【演題】
生命を支える創造的分解 〜特にオートファジーについて〜
【日付】
2日目 10/10 (月・祝) 13:00~14:30
【人物像】
東京大学大学院医学系研究科教授。
1991 年東京医科歯科大学医学部医学科卒業、内科で臨床経験を積んだのちに細胞生物学や生化学の基礎医学研究者となる。酵母を使ったオートファジーの研究に取り組み、それに纏わる基本分子群とその機能を解明した。さらに、研究を哺乳類に発展させ、オートファジーの検出方法の開発、さまざまなマウスモデルの作製などを通じて、オートファジーの分子メカニズムと生理機能を明らかにした。これにより2013年には恩師の大隅良典とともにトムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞。2021年紫綬褒章受賞。