第25回東北大学医学祭 新型コロナウイルス感染症対策指針

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2022年1月6日作成
2022年1月27日改訂
2022年10月2日改訂

1.本指針に関して

・第25回東北大学医学祭は、ハイブリッド開催とし、事前予約制による入場制限を設ける。人数は例年の75%となる1500人を目安とする。最終決定に際しては、学内の有識者と相談して行う。(2022年10月2日変更)

・この指針案は、東北大学医学部新型コロナウイルス対策本部会議において、承認を受けている。(2022年1月27日追記)

2.事前準備に関して

(1)開催責任者は実行委員長(以下、委員長)とする。実施内容の担当区分は各企画の区分に準じ、各班長を代表とする。

(2)催事スタッフ、来場者の方々の氏名及び緊急連絡先を事前に把握し、名簿を作成することで感染発生に備えた連絡体制を整備する。把握した氏名や緊急連絡先は必要に応じて保健所等の公的機関へ提供される旨を通知する。通知方法は、学生有志からなる医学祭実行委員会(以下、実行委員)、ボランティアとして活動する学生(以下、ボランティア。実行委員とボランティアをまとめてスタッフと表記する)、来場者の方々でそれぞれ異なる。実行委員は、実名とメールアドレスにて登録したSlackを感染発生の際の連絡方法として活用する。ボランティアにはLINEを用いて連絡する。また、学生の氏名、メールアドレスを記載した名簿作成は人事班が担当する。来場者に関してはHPや掲示物、また総合案内により周知する。

(3)実行委員、ボランティアに日常的な健康管理の徹底を呼びかける。(2022年10月2日変更)

(4)全国的な移動や1000人以上の参加者も見込まれるため、宮城県の復興・危機管理部復興危機管理総務課に事前相談として、催物開催の概要、本指針を含めた資料を送付する。

(5)2022年10月2日削除

(6)本指針に記載された感染防止策をSlack、LINEによりスタッフに周知する。

(7)施設班員が会場の換気設備(窓、機械換気設備等)が正常に動作することを確認する。

(8)施設班員が施設管理者との充分な調整、開催のための準備を担当する。

3.開催当日に関して

(1)スタッフの配置は必要最小限の人数とし、マスク着用や手洗い・手指消毒を徹底する。

(2)スタッフは自宅で検温を行い、平熱よりも 1 度以上高い熱がある場合、味覚・嗅覚障害、息苦しさ、強い倦怠感、咳、咽頭痛等の体調不良がある場合には必ず休むよう呼び掛ける。

(3)収容率などに関しては以下のとおりとする。

【屋内企画】

・収容率50%以内とする。教室ごとに計算し、定員が決まっていない教室に関しては運用されている収容率に従う。(2022年10月2日変更)

・入り口から遠い側から入室、近い側から退室するものとし、移動の際の接触を極力減らす。座席同士は可能な限り2m(最低でも1m)の間隔を空けて配置する。

【屋外催事】

・来場者の間隔を、可能な限り2m(最低でも1m)空ける。また、地面にテープを貼るなどして、並んでいるときは間を空けるように指示する。

(4)以下に該当する者の来場を禁止する。

・平熱よりも1度以上高い熱がある者

・味覚・嗅覚障害、息苦しさ(呼吸困難)、強い倦怠感、咳、咽頭痛等の体調不良がある者

・上記の2項目にある症状が過去14日以内にあった方

・新型コロナウイルス感染症の陽性者と濃厚接触がある者

・海外から入国し14日を経過していない者

・海外から入国し14日を経過していない者と濃厚接触がある者

・(県外からのご参加の場合)開催当日時点で、お住まいの都道府県に緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置が適用されている方

また、この旨を事前にHPなどに記載しておくとともに、入場時に検温、質問をするなどの対策をする。以上の項目の確認を徹底するため、及び来場者数管理のため、来場者の方々には必ず総合案内を通っていただくようにする。HPや掲示物で周知するとともに、総合案内での配布物を持っていない人はスタッフが総合案内へ誘導する。(2022年10月2日変更)

(5)会場の出入口等を可能な限り開放し、来場者がドアノブに触れる機会を可能な限り減らす。

(6)エレベータは原則使用禁止とし、来場者がエレベータのボタンに触れる機会を無くする。車椅子を使用されている方など、エレベータが必要な方に関しては、スタッフに声をかけていただき、スタッフがボタン操作、消毒を行う。

(7)消毒担当のボランティア、または各班から消毒のための人手を確保し、会場内の不特定多数が触れやすい場所の消毒を消毒用エタノールにて定期的に行う。また、換気も十分に行う。

(8)端末、配布制や使い捨ての筆記具を用いて、不特定の人との物品等の共用を防ぐ。

(9)会場の出入口等に手指消毒用の消毒用エタノールを設置する。

(10)来場者へのマスク着用義務、休憩時等の定期的な手洗い・手指消毒の奨励を、総合案内を中心に実行委員からも行う。また、各所に消毒用エタノールを設置する。

(11)混雑防止のため、来場者の入場、退場は座席エリアごとに時間差で行うようスタッフから呼びかける。

(12)会場入り口や受付等の行列が生じる場所には、テープを使用するなどして、できるだけ2m(最低でも1m)の間隔を空けるようにする。

(13)総合案内にはアクリル板や透明ビニールカーテンを設置し、スタッフと来場者の間を遮断することで飛沫感染の可能性を減らす。また、受付などの接触が発生すると思われる企画にも可能な限り設置する。

(14)配布物は事前に机や椅子などに置き、手渡しでの配布を行わない。

(15)企画には、機械換気設備を備え、窓や出入口の開放が可能である教室を使用する。もしくは、窓や出入口の開放はできないが、機械換気設備により充分な換気が可能であることを専門業者等により確認ができた教室を使用する。開催中は、機械換気設備を常時稼働させるとともに、企画前後及び休憩中などに定期的に会場の換気を行う。 換気の際は、30分に1回以上、窓を数分程度全開にする。また、空気の流れを作るため、二方向の窓や出入口を開放する。

(16)ポスターやHPなどにより、来場者の大声、歌唱、呼気が激しくなるほどの運動の禁止を来場者へ周知する。

(17)開催中、休憩中の対面での会話や来場者同士の接触は控えてもらうよう事前にポスターやHPなどにより周知する。

(18)熱中症防止のための飲料等以外の飲食を禁止とし、来場者に周知する。食事は食堂スペースで行ってもらい、自席にて会話をせずに食事をとってもらう。混雑を避けるために分散して利用すること、飲食中以外はマスクを外さないようにすることなどをスタッフや掲示物により周知する。また、食堂の利用に際しては事前に生協の担当職員の方と打ち合わせを行う。スタッフの食事に関しては、控室で行うこととし、食事中の私語はしないよう事前に周知する。ゴミの処理に関しては項目23に従う。

(19)トイレの利用方法は以下のように定める。

・各トイレ前に手指消毒用のアルコール消毒液を設置し、使用前後の消毒を促す掲示を行う。

・使用後は便座のフタを閉めてから洗浄するよう掲示を行う。

・トイレに入るための列は出来る限り2m(最低でも1m)の間隔を空けるようテープを使用するなどして掲示する。また、企画時間を分散するなどしてトイレ使用の混雑により人が密集しない工夫をする。

・便座やドアなど、不特定多数が接触する場所は可能な限り消毒を行う。消毒作業は、換気を充分に行いながらマスクと手袋を着用して行う。

(20)会場エリア以外への立入りを禁止とし、来場者へ周知する。

(21)建物備え付けのゴミ箱は閉鎖し、使用禁止とする。また、その旨を掲示等で周知する。

(22)感染が疑われる者が発生した場合、スタッフは以下の対応を行う。

・マスクや手袋等の防護対策を講じた上で、感染が疑われる者を速やかに隔離する。

・感染が疑われる者が発生した部屋の換気を行う。

・コールセンターや保健所へ連絡し、消毒、濃厚接触者調査、医療機関への搬送等の指示を受ける。

また、熱中症や外傷など、新型コロナウイルス感染症以外の原因により処置が必要になった者が発生した場合にも備え、東北大学病院と適切に事前打ち合わせを行う。

(23)清掃やゴミの廃棄作業を行う際は、マスクや手袋の着用を徹底し、鼻水や唾液などが付いたゴミはビニール袋にいれて密閉して縛って適切に処分する。作業後は必ず石鹸と流水で手洗いを行う。

4.開催後に関して

(1)催事終了後は、使用したテーブルや椅子等の備品類、ドアノブ等の手が触れる箇所の消毒を実施する。

消毒には消毒用エタノールを用いる。消毒による劣化の懸念など、実施が難しい場合は施設管理者に相談する。

(2)感染対策の実施状況について、不備がないか各班班長が確認し、実行委員長が統括して、施設管理者に報告する。

(3)実行委員やボランティアに関しては人事班が管理し、来場者に関しては以下の規約にのっとり個人情報保護に努める。また、この規約は医学祭公式HP上で公開する。個人情報保護規約はこちら

(4)感染が疑われる者が催事の終了後に発生したことが判明した場合、保健所等の公的機関による聞き取りに協力し、必要な情報提供を行う。

5.各企画に関して

 医学祭当日に実施する企画として、以下の20個を準備中である。(準備の状況によっては実施しない企画が発生する可能性もある)実施に際しては、感染の状況を考慮しながら、学内の有識者と相談し、企画ごとに開催の可否、形式を決定する。実施に当たっては、項目2~4にて記載した全体の対策に加え、以下に記載する個別の対策を企画ごとに適宜実施する。(2022年10月2日変更)

(1)体験型企画に関して

①共通の感染対策

・入室、退室の際には来場者の方に手指消毒をお願いする。また、企画内の設備のうち、来場者が手で触れる必要のある部分に関しては、会場のスタッフが適宜消毒用エタノールを用いて消毒する。

・大声での会話、水分補給以外の飲食に関してはご遠慮いただくようお願いをする。

・新型コロナウイルス感染症の蔓延が深刻になり、現地開催が難しい感染状況になった場合、ホームページなどを利用したオンライン開催に切り替える。

・待機列などが密集しないよう、スタッフが体験者や同伴者に対して指示を行う。

・屋内企画に関しては、項目3.(15)に従って、適切に換気を行う。

・物品の受け渡しは最小限とし、やむを得ず行う場合は手指消毒を徹底した上で、最小限とする。(2022年10月2日変更)

②医学ブース班

・クイズやゲームなどを通じて医学に関する情報を知ってもらう企画を行う班である。

・項目3.(3)にて前述した収容率を満たすため、入場可能な人数をあらかじめ設定しておき、スタッフが調整する。

③運動学班 実施中止

・運動学に関する体験企画を実施する班である。

・体験するスペースの間隔は2mずつ確保し、体験者同士が向かい合わないような配置とする。

④学生と語ろう斑

・星陵の学生と来場者の方々が会話する機会を設ける班である。

・学生と来場者の方の間には十分な間隔を確保し、飛沫感染のリスクを下げる。(2022年10月2日変更)

・項目3.(3)にて前述した収容率を満たすため、適宜座席数を調整する。

⑤看護企画班

・看護学専攻で学ぶ知識や技術について、展示や体験を通して来場者の方に知ってもらう企画を開催する班である。

・展示物に関しては、見る人が密集することのないように、床に印を付けたりスタッフが指示したりすることで対応する。

・体験企画に関しては、整理券を配布するなどして参加人数を調整する。(2022年10月2日変更)

・整理券導入の有無、枚数に関しては感染状況に応じて調整する。

・使用した道具類は適切に廃棄や消毒を行う。

⑥救急班

・救急医療に関する企画を行う班である。

・感染状況に応じて整理券を準備し、参加人数を調整する。

・使用するシミュレーターなどの道具は企画と企画の間の時間に適宜消毒する。

・講義形式の企画の際には、項目3.(3)にて前述した収容率に従って座席の配置、数を決める。

⑦歯学企画班

・歯学部で学ぶ知識や技術を来場者の方々に知っていただく企画を準備、運営する班である。

・講演という形を取る際には、講演スペースと客席の間には十分な間隔を保つ。

・企画に際して歯垢採取などの手技が必要になる場合、感染対策のため来場者の方には実施せず、予め担当学生が自身の検体を採取し、観察した様子を動画にする。それを当日利用する。

・感染対策のため、当日整理券を配布し、参加人数を調整する。(2022年10月2日変更)

⑧実験班

・実験を通じて来場者の方々に医学や生命科学に関する技術を体験していただく企画を開催する班である。

・実験の際の座席は、団体毎に座っていただくようにし、他の団体との間隔を十分に確保する。

・参加者数は当日の整理券にて管理する。(2022年10月2日変更)

・使用した器具や試薬は適切に廃棄または消毒する。

⑨スキルス・ウェットラボ斑

・東北大学の設備をお借りし、医療に関する技術や手技を体験していただく企画を準備、運営する班である。

・総合案内にて整理券を配布し、会場が混雑しないように参加者数を調整する。

・体験スペースの間隔は2m確保するように配置する。

・使用する器具は交代の際に適切に消毒する。

⑩ぬいぐるみ病院班

・感染対策に配慮し、消毒可能なソフトビニール人形で代用する。(2022年10月2日変更)

・マスク、手袋、アクリル板などを利用し、感染リスク低減に努める。(2022年10月2日変更)

・保護者の方々にもご協力をいただき、項目2~4にて前述した感染対策を守っていただくようにする。

・使用する道具は、交代のたびにスタッフが消毒を行う。

・感染対策の遂行が難しい班であるため、感染状況を厳しく注視し、来場者の方々の感染リスクが無視できない状態であった場合は現地開催を中止し、オンライン開催に切り替える。

⑪病院企画班

・東北大学病院を利用する患者さんやそのご家族に楽しんでいただける企画を提供する班である。

・来場者の方々ではなく、患者さんやそのご家族を対象とするため、感染対策に関しては東北大学病院の職員の方々の指示にも従う。

・感染対策の観点から、当日の病院訪問は自粛する。代替として、来場者の方々と絵本製作を行い、完成した作品を後日寄附するという形を取る。来場は整理券にて制限し、その他に関しては体験型企画共通の対策に努める。(2022年10月2日変更)

⑫放射企画班 実施中止

・放射線技術科学専攻で学ぶ知識や技術を知っていただくための企画である。

・展示物を準備する際は、見る際に来場者の方々が密集しないようにスタッフが指示を出す。

・講義形式を取る際には、座席の配置は項目3.(3)にて前述した収容率を満たす形とする。

(2)講演型企画に関して

①共通の対策

・会場内では大声での私語を遠慮していただくようお願いをする。

・座席の数や配置は項目3.(3)にて前述した収容率に従う。

・感染状況に応じて、Zoomウェビナーなどを利用したオンライン開催に切り替える。

・講演スペースと客席の間には十分な間隔を保つ。

・項目3.(15)に従って、適切に換気を行う。

②検査企画班

・検査技術科学専攻で学ぶ知識や技術について講義・実演する班である。

・実演する学生と客席の間にはアクリル板などを設置して、飛沫感染リスクを下げる。

③講演会班

・著名な先生方をお招きして、ご講演をしていただく企画を運営する班である。

・混雑防止のため、ウェブ上でのオンライン予約制とし、残席があれば当日整理券を配布する。枚数は、項目3.(3)にて前述した収容率を満たす枚数とし、感染状況に応じて適宜調節する。(2022年10月2日変更)

④公開講座班

・学生や先生方による、身近な医療知識を紹介する講座を実施、運営する班である。

・配布資料は机や椅子の上に置くなどして、受け渡し時の感染を防ぐ。

・感染対策のため、当日整理券を配布して参加人数を調整する。(2022年10月2日変更)

⑤ステージ班

・音楽や芸術などのパフォーマンスを来場者の方々に見ていただく企画を運営する班である。

・会場には2m間隔で椅子を配置し、来場者の方々が密集しないようにする。

・入退場や待機の際には、混雑しないようにスタッフが誘導を行う。

・出演者が観客と接触することのないように、控室を準備し、誘導などを行う。

・大声での応援や危険行為は禁止とする。

・出演者のマスク着用に関しては、原則として着用とする。(2022年10月2日変更)

(3)展示型企画に関して

①共通の対策

・展示物を見ていただく際、来場者の方々が密集しないように適宜スタッフが指示を出す。

②ウェブコンテンツ班

・公式ホームページのコンテンツ制作を行う班であり、当日の企画は行わないため、省略する。

③総合案内班

・医学祭の受付や整理券の管理などを行う班である。

・展示型から逸脱する活動内容も多いが、整理券の配布状況や企画のスケジュールなどを掲示することもあるため、便宜上ここに分類する。

・受付にはアクリル板などを設置し、飛沫感染のリスクを軽減する。

・アンケートなどを配布する際の筆記用具の使い回しはしないように指示をする。

④展示班

・医学の歴史や新型コロナウイルスに関する情報、医学生の生活などの情報を来場者の方々に知っていただくための展示物を用意する班である。

・展示に際しては、使用するスペースの責任者の方の指示にも従う。

(4)出店型企画に関して

①共通の対策

・待機列などで密集することのないように、スタッフが適宜指示を出す。

・支払いの際にはトレーを利用するなどして、接触感染のリスクを下げる。

②地域企画班 実施中止

・地域で活動をされている業者の方々と協同した企画を準備する班である。

・感染状況によっては、会場内で飲食する商品の販売を自粛する。

③出店班 実施中止

・学生有志団体による模擬店の統括、支援を行う班である。

・保健所の方々にご協力をいただき、新型コロナウイルス感染症対策に加え、食中毒予防など、従来から行われている感染対策に関しても徹底する。

・感染状況に応じて、個包装以外の商品の販売を自粛、または飲食物そのものの販売を自粛する。(2022年10月2日変更)

東北大学「新型コロナウイルス感染拡大防止のための東北大学の行動指針(BCP)令和3年10月1日改訂版

東北大学新型コロナウイルス感染症対策本部「催事等開催時の新型コロナウイルス感染症予防ガイドライン(令和3年8月20日一部改訂)

宮城県新型コロナウイルス感染症対策サイト

仙台市新型コロナウイルス感染症特設ページ「仙台感染拡大防止ガイドブック

作成:第25回東北大学医学祭実行委員会

監修:複数の東北大学内有識者の先生方

改訂部分

変更箇所変更内容(赤字が追記・取り消し線が削除)備考
1.第25回東北大学医学祭は、現時点では現地開催(新型コロナウイルス感染症発生以前の規模)、ハイブリッド開催(現地の規模は適宜縮小する)、全面オンライン開催の3パターンを想定している。本指針はハイブリッド開催を見据えたものであるが、開催の形式に関しては学内の有識者と相談して決定し、感染状況に応じて適切な対策を行うものとする。また、本指針は新型コロナウイルス感染症の拡大状況に応じて随時改訂する。ハイブリッド開催とし、事前予約制による入場制限を設ける。人数は例年の75%となる1500人を目安とする。最終決定に際しては、学内の有識者と相談して行う。  入場上限数を追記
2.(3)  実行委員、ボランティアに厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリ(以下、COCOA)のインストールをSlackやミーティングなどで呼びかける。来場者に関してはHPや掲示物、また総合案内により呼びかける。また、日常的な健康管理の徹底呼びかける。  COCOAに関する記載を削除
2.(5)(5)催事後2週間以内に感染が疑われる症状が出た場合、直ちに保健所へ報告する。また、発症した人にはCOCOAへの入力もお願いする。この旨をSlack、LINEなどを用いて事前に周知する  全文削除
3.(3) 【屋内企画】  ・収容率50%以内とする。教室ごとに計算し、定員が決まっていない教室に関しては運用されている収容率に従う、もしくは各座席の間隔を2m確保して実施する。  座席間隔に関する記述を削除
3.(4)以下に該当する者の来場を禁止する。
・平熱よりも1度以上高い熱がある者
・味覚・嗅覚障害、息苦しさ(呼吸困難)、強い倦怠感、咳、咽頭痛等の体調不良がある者
・上記の2項目にある症状が過去14日以内にあった方
・新型コロナウイルス感染症の陽性者と濃厚接触がある者
・海外から入国し14日を経過していない者
・海外から入国し14日を経過していない者と濃厚接触がある者
・(県外からのご参加の場合)開催当日時点で、お住まいの都道府県に緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置が適用されている方
入場禁止の条件を追記
5.  医学祭当日に実施する企画として、以下の20個を準備中である。(準備の状況によっては実施しない企画が発生する可能性もある)実施に際しては、感染の状況を考慮しながら、学内の有識者と相談し、企画ごとに開催の可否、形式を決定する。実施に当たっては、項目2~4にて記載した全体の対策に加え、以下に記載する個別の対策を企画ごとに適宜実施する。  脱字の修正
5.(1)①・物品の受け渡しは最小限とし、やむを得ず行う場合は手指消毒を徹底した上で、最小限とする。  物品受け渡しに関する記載を追記
5.(1)③  運動学班 実施中止  実施中止の旨を追記
5.(1)④  ・学生と来場者の方の間には十分な間隔を確保アクリル板などを設置し、飛沫感染のリスクを下げる。  対策内容を変更
5.(1)⑤・体験企画に関しては、総合案内において整理券を配布するなどして参加人数を調整する。  整理券配布方法を修正
5.(1)⑦・企画に際して歯垢採取などの手技が必要になる場合、感染対策のため来場者の方には実施せず、予め担当学生が自身の検体を採取し、観察した様子を動画にする。それを当日利用する。
・感染対策のため、当日整理券を配布し、参加人数を調整する。  
対策内容を追記
5.(1)⑧・参加者数は総合案内で配布する当日の整理券にて管理する。  整理券配布形式を変更
5.(1)⑩ぬいぐるみを用いた診察の体験をしていただく、子どもを対象とした企画を開催する班である。感染対策に配慮し、消毒可能なソフトビニール人形で代用する。
・マスク、手袋、アクリル板などを利用し、感染リスク低減に努める。  
対策内容を追記
5.(1)⑪感染対策の観点から、当日の病院訪問は自粛する。代替として、来場者の方々と絵本製作を行い、完成した作品を後日寄附するという形を取る。来場は整理券にて制限し、その他に関しては体験型企画共通の対策に努める。  対策内容を追記
5.(1)⑫⑫放射企画班 実施中止  実施中止の旨を追記
5.(2)③・混雑防止のため、ウェブ上でのオンライン予約制とし、残席があれば当日総合案内にて整理券を配布する。枚数は、項目3.(3)にて前述した収容率を満たす枚数とし、感染状況に応じて適宜調節する。  予約方法を修正
5.(2)④・感染対策のため、当日整理券を配布して参加人数を調整する。  予約方法を追記
5.(2)⑤・出演者のマスク着用に関しては、原則として着用とする。  対策内容を追記
5.(4)②地域企画班 実施中止 ・地域で活動をされている業者の方々と協同した企画を準備する班である。 ・感染状況によっては、会場内で飲食する商品の販売を自粛する。    実施中止の旨を追記
5.(4)③出店班 実施中止 ・学生有志団体による模擬店の統括、支援を行う班である。 ・保健所の方々にご協力をいただき、新型コロナウイルス感染症対策に加え、食中毒予防など、従来から行われている感染対策に関しても徹底する。 ・感染状況に応じて、個包装以外の会場内で飲食をする商品の販売を自粛、または飲食物そのものの販売を自粛する。  実施中止の旨を追記

令和3年11月19日開催の政府対策本部会議にて基本的対処方針等が変更され、「大声なしで参加者が5000人超かつ収容率50%超」の条件を満たすイベントの開催時は県の確認を受けることとなりました。
また、該当しないイベントの開催時は「チェックリスト」を作成、公表することとなりました。
宮城県からの要請に基づき、以下のチェックリストを公開いたします。
(出典:https://www.pref.miyagi.jp/site/covid-19/event-miyagi.html#checklist)

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