皆様、初めまして。もしくはお久しぶりです。委員長です。
再びブログ投稿の機会をいただきましたので、またホームページにお邪魔する次第です。今回は少し趣向を変えて、医学祭実行委員会発足当時のお話をさせていただきたいと思います。
前回の記事はこちら!
「委員長ブログ①」

医学祭実行委員会を立ち上げるにあたって、前回の医学祭を経験した学生で集まり、相談をしました。
まず、開催すべきか否か、という点。そして、どのような形式で開催するのがよいか、という点です。
医学祭は3年毎の開催であり、前回は2019年に開催されました。
その数か月後に新型コロナウイルスの流行が始まってしまいました。
そのため、2020年、2021年と、色々と手探りで進むしかない状況でした。
開催すべきか、という点に関しては、周囲の友人達や先生方の支えがあったこと、そして、医学祭の伝統を繋いでいきたいということから、開催することを決めました。
3年ごとに開催されるという点から、1回中止にしてしまうと、間隔が6年空いてしまうため、最長の6年制である医学科・歯学部でさえ、誰も医学祭を経験したことがない、という事態になるからです。
そのため、難しい中ではありますが、開催を目指して準備を進めることとしました。
また、他のメンバーのサポートもあって、僕が委員長を務めさせていただくこととなりました。
本来なら僕よりも適性のある学生は大勢いるのですが そういったメンバーが最大限力を発揮できるよう支えるのも委員長の役目だと思い、今はしっかりと務めを果たそうという思いです。

また、開催形式についてもかなり迷いました。
というより、今なお結論は出せていないのが実情です。
安全性を最大限考慮して、そしてこの状況を逆手に取って、現地での企画は行わず、オンライン企画のみに注力するという選択肢を当初から検討しました。
現在でも、今年10月時点での感染拡大状況によってはそうせざるを得ない、という可能性を捨てきれないのが難しいところです。
ただ、やはりこの医学祭、実際に現地に来ていただき、体験していただくことが醍醐味の一つであると考えます。
ですので、最初からオンライン企画のみに絞ることはせず、現地企画と並行して準備を進めているところです。
従来の現地企画を諦めず、その上新たにオンライン要素を取り入れるという難題に対して、実行委員会の学生一同、鋭意準備中です。
当日、どれほどの人数を星陵にてお迎えできるかはわかりませんが、現地に来ていただいた方、オンラインでご参加いただける方どちらにも楽しんでいただけるような、新しい形の医学祭を作り上げるべく頑張っておりますので、続報にご期待ください。
……と、最初の部分だけではありますが、分量が多くなってしまいますので、いったんこの辺で失礼いたします。続きは随時更新してまいりますので、ご確認くださいませ。